自分のすごいところ100個いえますか?
誰でもできることが出来るとすごくないんですか?
「僕らは奇跡で出来ている」
高橋一生主演のドラマで出てきたセリフ。
高橋一生演じる一輝が榮倉奈々演じる歯科医のすごいところを100個言えると豪語。
魚をきれいに食べます
箸を上手につかえます
と彼女のすごいところをあげていると
榮倉奈々が
「そんなの誰でもできるじゃないですか?」
と言った時に高橋一生が
「誰でもできることができたらすごくないんですか?」
と言ったのだ。
目から鱗だった。
いわれてみればそうだ。
でも私たちは他の人ができないこと
他の人が滅多にできないことを
すごいこと
や
才能
と呼びがちだ。
でも果たしてそうだろうか?
逆上がりができる人は逆上がりなんて誰でもできると思うが、実は私は逆上がりができない。
私は飛行機に乗ることに抵抗はないが
どうしても飛行機に乗るのが嫌な人もいる。
ジェットコースターに乗れない人もいる
大人になってもピーマンがどうしても食べられない人もいる。
そう考えると
ジェットコースターに乗れる
さかあがりができる
飛行機に乗れる
ピーマンが食べられることは
当たり前ではなく
すごいこと
なんだ。
その人の優れたところ
すごいところ
いいところ
なのだ。
誰にもできない
滅多にできないこと
がすごいところ、才能という頭をはずして
自分のすごいところを書き出してみたら
あっという間に
100個を越えた
なんだ、私ってこんなにできることがたくさんあって、すごいじゃん。
って思えた。
自己肯定感をあげたい人、おススメです。
ぜひ、やってみて。